自分の練習のお話で恐縮ですが&デロンギのオーブン故障

土曜・日曜は東京にてレッスン。6コマ+3コマと特に日曜日は余裕のある日程になりました^^;。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。多くの方にお越し頂ける時はもちろん大入り大御礼なのですが、余裕のある日程の時はレッスンをする側としても余裕を持てて良いレッスンができるので、ジレンマですよね・・・。

余裕の時間で自分の練習もまとまった時間でできました^^。参考にならないだろうし、話題としてもつまらないと思うので普段自分の練習について書くことはほとんどないのだが、今回は自分の練習のお話(とは言え、レッスンで久しぶりにお話する曲の準備でしたが。最近この作業が間に合っていない)。

さほど良くない楽器とそこそこの弓でまず曲全体を頭に入れる(レッスンでお話する曲なので考え得る問題点も想定)
→うまく弾けない箇所を抜き出しその部分だけ何回か繰り返す
→それでうまくいかない場合はパターンを理解しようとしたりフィンガリングを書き込んだり
→その上で良い楽器と良い弓を使って1ページずつ(ある程度のまとまりで)を2回ずつ

というような進め方。その日のうちにうまく弾けるようにならなくても翌日には良くなっていることがあるためそれほど気にしない。ただこの作業をできれば数日は続ける。

演奏も記憶力なので、こういった学校の勉強と同じような進め方が良いのだろうと今のところ結論づいている。全然目新しいお話でなく参考になりませんね・・・。

他には、デロンギのオーブンが壊れた(電源が入らず)。アルファロメオの車が壊れないか戦々恐々としているが、まさかこっちが壊れるとは。イタリア製品あるあるで、壊れやすくても心地よさが得られるので修理したい。このオーブンで焼くと何でも美味しくなる不思議。ただの冷凍ピザもピッツァになり、ただの鶏肉にとろけるチーズを乗せて焼いても小粋なイタリアンの逸品になる。

ヒューズがあるようなことを書いてあるので単なるヒューズ切れかとも思い筐体を開けるも、ヒューズは見当たらず。コンデンサが膨らんでいた。多分これが原因だろう。開けてみるとプリント基盤ではなく今時の電気製品では見られないようなコードが多数・・・。もしかしてハンダ付け?どこが外れてもおかしくないな・・・。

散歩に出たらネコも涼んでいました

身体が重かったものの散歩にも行けて、ギターも少し弾けて、良い時間を過ごせました^^。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

石田 朋也をフォローする
レッスンのお話演奏技術のお話ネコ写真やってみました