焼夷弾を避けるため自分なりに精神的な疎開

火曜〜木曜は東京にてレッスン。3コマ+5コマ+4コマと、お盆休みにもかかわらず多くの方にご利用&お越し頂き有難うございました。ただ疲労蓄積につき空き時間は横になっていました・・・。結果、胃腸など調子が良くなりました。睡眠は大事です!

コロナは憂慮すべき状況。行政の対応は「焼夷弾による防火対策住宅実験」という無意味な実験をしたり(富岳によるシミュレーションと同じです)、焼夷弾による火災を消火できないのは「国民の気の緩み」と精神論的に責任を押し付けた過去と変わっていない。私は行政に期待はしていない。

焼夷弾の被害を受けないようにする事はできるかもしれない。私も美術館や博物館などに行くことや楽器店などのお店に出かける事が好きだったが、公共の施設に出かけたり、飲み会をする事ばかりが楽しみではないだろう(なお、私はお酒が飲めないので元々飲み会に参加はほとんどせず)。自分なりに精神的な疎開を。

金曜日は休日。この日は涼しくなった。東京に来て20年以上になるが今だに各場所の位置関係が分かっていない。そうだ自分の車で東京を巡ろうと。お盆休みで道路は空いているだろうし、トラックも少ないだろう。暑さに弱い自分の車でも涼しければ大丈夫だ。

とても涼しい日になりました

運転していたので写真はないが、自宅の駒込→池袋→新宿→渋谷→麻布→少し戻って青山→赤坂→永田町→霞ヶ関→日比谷→丸の内→お茶の水→秋葉原→上野→浅草。銀座以外の東京の有名どころを全部回ったかのようだ。東京タワーもスカイツリーも国会議事堂(この状況でも閑散としていました)も見た。

もちろん電車ではそれぞれ何度も訪れている土地だが、車で巡るとこんな位置関係なんだ!こんな距離感なんだ!と発見が多く。一度も降りることなく、人とも接触せず、お店にも行かず、でも存分に東京観光を楽しみました。新鮮でした^^。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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