対面レッスンは当面継続します

日記が少し空いてしまいました。いつもご覧の方失礼致しました。土曜は東京にて、日曜・月曜は愛知にて、火曜は再び東京にてレッスン。7コマ+5コマ+8コマ+1コマと今回も多くの方にご利用&お越し頂き有難うございました。

コロナ状況が深刻化しています。陽性率が15%を超えたら対面レッスンを休止しようとも考えていたのですが、以前と状況が違うだろうかとも思い、当面対面レッスンを継続することとしました。

これまでと同じく「怖いのは病気よりも人の心」と考えています。予想された通りの感染拡大状況の中で「金メダルが出れば国民はすぐ忘れる」とオリンピックを開催し、為政者側が「人流は減っている」と現実を歪曲している今の状況で、ヴァイオリンを持って出かける事を咎める人はいないでしょう。本当に「人の心(=金の力)」こそが怖いものとより一層思わされています。

ワクチンを接種した方も増えてきていますし、それぞれの方の事情や気持ちに沿ってそれぞれの方が判断して行動して頂ければ良い事。レッスンを開催する側が制限をかける必要はないだろうと考えました。不安をお感じの方はお休みでもオンラインへの変更でも全く構いません。ご自身にとっての安全安心を最優先なさって下さい。

私の側はこれまで通り、部屋の換気を重視した対処を続けるに過ぎません。また私の側が体調不良の場合は躊躇なくお休みさせて頂きます。世の中のムードが「ヴァイオリンを持って出かけること」がリスクになる程度に不穏になってきたら対面レッスンは休止させて頂くかもしれません。

私の側も迷いながらですが、ご自身にとって無理のないようにご利用頂ければと思います。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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