弓の掃除をしたら音楽が進むように

先にアップした日記は25日分のつもりでした(アップを忘れていました)。こちらは28日分です。不手際大変失礼いたしました。

火曜〜木曜は東京にてレッスン。急遽お休みになった方もおられたものの2コマ+9コマ+8コマの大盛況でした。ご利用&お越し頂いた皆さま有難うございました。私もかなり頑張りました^^。

手持ちのオールドボウのうち音が今ひとつなものがあって気になっていた。音の力が無くなっていたというか、音楽を進める力が出ない感じというか。リスクを伴う方法なので方法は伏せるが、空いた時間でスティックを丁寧に掃除したら適切な反応が返ってくるようになった^^。

結果がうまく出ない原因はいくつもあって、それを取捨選択して確率の良い解決策から試していくことになる。必ずしもうまくいくわけではないが経験を積んでいくとうまくいく確率は高くなってくる。

今回の対処はうまくいって音の力を取り戻すことができた^^。楽器の方もうまく音が出るように駒や顎当てを調整(顎当ての取り付け方でも少なからず音は変化します)。

金曜日はギタリストの高矢さんに接宅にお越し頂いて7月の本番に向けたリハーサル。楽器と弓の整備が効いたのか今回は前向きの音楽ができた気がする。音程外さず間違えずよりもこっちの方が生きた音楽にするために大事なこと。この弓の使い方についても今回何となく分かった気がした。こういう時は嬉しい^^。

丁寧に掃除をしたらこの弓の使い方がちょっと分かった気がします
この弓の製作者は剛弓のイメージがあるがより古い年代の弓のように弾いた方がよさそう
弓一本でも使いこなすには年単位なのです

皆既月食は見られず残念でしたが
金曜日夕方はこんな美しい夕暮れが見られました
前に住んでいたマンションの目の前にて