引っ越しして胃腸の具合が良くなった

水曜・木曜は東京にてレッスン。7コマ+9コマと大盛況!ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。新レッスン室で2日で16コマと本格運用が始まり、
・日中帯の日光が思いのほか強い
・エアコンの風向き
・バリアフリーとは無縁な昭和な作りの玄関の段差や階段
・時計の位置
・窓の開閉
など、今回も初期トラブルが続出しました。段差や階段といった家の構造の問題は改善しにくいのですが、改善できるものから順次解決していきます。金曜日も一日中片付けと再整備をしていました。

新しい場所でのレッスン開始に先立って居住を始めていたので引っ越しから2週間になる。「ピロリの呪い(3年前にピロリ菌を除菌し、その後胃腸が断続的に不調に)」に長らく悩まされてきたのが、この2週間で胃腸の調子が明らかに良くなった。水が良くなったためか、静かな環境になったためか、お祓いでもしたかのように雲散霧消。今年は花粉症に悩まされてはいるものの、健康になった感じがするのは嬉しい事で食べ物もおいしい。

今回の戸建ても賃貸だ。この10年多く仕事を頂き金銭的には家も買えたかもしれない(金額的には明らかに買えた)が、音楽の仕事をしている限り近隣トラブルの可能性は常にあり、移転が可能なように家は持たないようにしている。実家が充分広いため家への執着が無いのかもしれない。

ただ、引っ越しする事で健康状態が良くなることがあり得るとしたらますます同じところだけで住むのはリスクだなあと思わされた。持ち家の方・長くお住まいの方を否定する訳では無いが、徒歩5分の環境の変化でも転地療養になることは想定していない事だった。

良い面・悪い面両方あると思う。でも今回の引っ越しで良かったと思う事でした。

とりあえず呼び鈴やご案内もこれまでのものを流用。
表札も投げやりな感じですが、夜間に自動で点灯する照明を付けてみました。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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