対面レッスン再開の根拠

水曜はオンラインレッスン4コマ。ご利用頂いた皆様有難うございました。トランプ大統領が「核のボタン」を押す事もなく大きな混乱なくバイデン大統領に交代して安心した。ここ数年全世界で続いている「独裁者の時代」は後退に向かうことを願いたい(日本では今のところ続いているが)。

1月20日のデータや社会状況を鑑み対面レッスン再開を判断する事にしていて、昨日お知らせした通り予定通り23日から対面レッスンを再開する。

報道などで煽られる感情ではなく、主に東京都のコロナサイトのデータを根拠に事実に即す形で判断した。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

検査数が変動するため感染者数の絶対値での判断は意味が薄く、陽性率を主な判断材料にした。7日間平均の陽性率は1月7日時点の14.5%から1月20日は10.8%に減少、発熱相談件数もピークより半減〜3分の1ほどになった。

重症者数の増加と変異株は懸念しているが、当面はコロナ状況は改善のトレンドだろうと考えた。街の雰囲気は今回の緊急事態宣言では変化なく、報道はコロナに飽きつつあるようだ。自粛警察に絡まれることは少ないだろう。

概ね根拠は上記のようなことです。その上でお越しの際はくれぐれもお気をつけてお越しください(うちのマンション共用部に包丁が置いてあったし・・・。置いた人は何をしようとしていたのか・・・)。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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