30年前に祖母からもらった時計を生き返らせ

火曜〜木曜は東京にてレッスン。4コマ+8コマ+7コマと今週も大変多くのご利用&お越し頂き有難うございました。50分のレッスン時間のところ対面レッスンの場合は通常55分程度でやっています。ですが、コロナ拡大に伴いレッスン間の換気のため概ね53分程度で今回は進めておりました(この2分で換気できるかは大きく変わりますもので)。悪しからずご容赦下さい。

コロナ再々度拡大について憂慮しています。全国的な緊急事態宣言発令の可能性は少ないとは思うものの、東京都や愛知県など地方自治体の緊急事態宣言や休日の外出自粛要請の可能性はあると考えています。3月や8月と同様、レッスンは原則的には行政の要請・指示に即した形を取る予定です(ただ陽性率などでも判断はします)。お越しに不安がおありの方はお休みでも構いませんし、オンラインへの切り替えでも大丈夫です。ご自身の都合や事情を優先して頂きたいと思います。

33年前に祖母から中学校への入学祝いにもらった腕時計の電池交換をしてもらった。外出時には携帯電話で時間を見るようになり10数年時計は止まったままに放置してしまった。

中学も高校もこの時計をはめて通学し、ガラスもフレームもかなり傷だらけです。

直接的には先日購入のアルトワークスには時計すら付いていないので腕時計が必要になったこと。それからコロナと関係も。手持ちのもので使えなくなったもの・使わなくなったもの・自分にとって役割の終わったものは処分しよう、使う気持ちのあるものは使える状態にしようと3月の時点から少しずつ整理をしている。

この時計は金銭的価値は無いが自分にとって大切なもののひとつ。祖母も叔父も父も亡くなってしまいましたが、時計は無事動くようになって嬉しいです。祖母の思い出も蘇ったし。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

石田 朋也をフォローする
やってみました思うこと