散策:鳩山会館と護国寺へ

火曜・水曜は東京にてレッスン。特に水曜は8コマと水曜は大変に多くの方にお越し&ご利用頂き有難うございました。わたしも頑張りました^^。

月曜日に身体を動かすために出かけた(結構身体はしんどかったのですが頑張って出かけました)。遠いところに出かけるのはしんどい、4連休で混雑するところに出かけるのはちょっと→そこで隣の区の文京区へ。興味があったけれども行ったことの無かった鳩山会館、それから名前は知っていれど行ったことの無かった護国寺。

鳩山ブームの頃と違って、ほとんど人もおらずゆっくりと見て回る事ができた。警備の方(長年なさっているらしい)にも興味深いお話を伺った。遺愛の品(耳かきなど日用品も展示されていたので)など案外普通なんだと思う事も。

鳩山一郎、吉田茂、三木武吉といった政治家により戦後の日本がここで語られ形作られたと思うと、そして彼らの末裔が今も日本を動かしていると思うと感慨深い。

護国寺は元禄の建物が失われることなく残っている東京ではとても貴重な場所(近くでは見られなかったが移築された桃山時代の建物も!)。お堂の中は立派だけれども静謐な雰囲気が印象的。参拝客も少なくしばらくゆっくり過ごした。

東京には大きな寺社仏閣はあれど、こういう雰囲気の場所は少ない。わたしは気に入った。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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