新技術に置き換え進行中

新技術に置き換え進行中

土曜・日曜はオンラインレッスン6コマ+5コマ。ご利用頂いた皆様有難うございました。iPadやiPhoneに外部ディスプレイを付けたり、外部スピーカーを付けたり、様々な工夫をして頂けているとのこと、嬉しく思います。

これまでの事例ですと、外部スピーカーを付けるとマイクの音がおかしくなったり、外部ディスプレイで音の遅延したりするケースがありました。検証はできていないのですが、Bluetoothなどワイヤレスよりも有線の方が、デジタル出力よりアナログ出力(アナログ出力端子が無い機種もある)の方が問題は起こらなさそうな感触です。

慣れないビデオ通話(テレビ電話)でご不便・ご苦労をおかけ致しております。もちろん対面レッスンで出来た方が望ましいのは私自身が強く思う事。ただ、この機会にビデオ通話が使えるようになっておくのはマイナスでは無いと思う。実際、私自身、実家の母とビデオ通話で様子を確認できるのは便利かつ安心できる面がある。いずれビデオ通話が当たり前になるはずで、少し未来を先取りしておくのは悪い事では無いだろう(「Zoom映え」なんて言葉が出てくると思う)。特にiOS端末のFacetimeは通信状態が良ければ相当きれいな画像で通話でき近未来を予見させる。

私自身は…。コンピュータ環境を中心に新技術に置き換え作業中。送信メールの確認が面倒だったのをIMAPにして各端末で送信・受信メールとも確認可能にした。レッスンの記録もApple Pencilを使った電子的な記録にしようとテスト中。記事の入力も音声入力で出来るよう環境を構築中(iOSの音声認識とても優秀で驚きました)。

一方、サポセンに頼って動くように直してもらった会計ソフトは刷新はあきらめWindows上の「やよいの青色申告」のままで…(クラウド式の会計ソフトでもMac上ではe-taxができないと知って心が折れた)。

つまらない事より、やりたい事・有意義な事・できれば楽しい事に時間を使えたら良いと思います。自分自身中年になって保守的になっていると思いますが、この機会に進化できる事を願いたいです。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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