起こり得る可能性の高い事態を予想しておく事

起こり得る可能性の高い事態を予想しておく事

土曜・日曜は愛知にて、火曜・水曜は東京にてレッスン。特に水曜は8コマと大変多くの方にお越し頂きました。新型コロナウィルスと関係なくお休みになってしまわれた方もおられたものの、ほぼ全員の方が予定通りお越し頂き有難うございました。

火曜は朝一番で歯医者に行って治療をして頂いたらそれだけでぐったり疲れてしまった。外出する意欲が減退してしまったので自宅で確定申告の準備を粛々としていた。

月曜日や水曜日のレッスンでも話題になったが、新型ウィルス感染を防ぎたければマスクなどで無く防護服でなければ無意味であるし、ウィルスによる疾患よりも社会的なトラブルの方がよほどハイリスクだ。「マスクを争って流血のけんか」「顧客の減少による倒産」「デマの拡散」などだ。

本当に危機的な状況になればイタリアのように外出禁止令が出て市民の行動は制限されるだろう。クルーズ船内に隔離と同じだが、弁当が支給されるわけでは無く食料など生活を自分で確保する必要がある。その可能性はウィルスで死亡するよりよほど高いはずだ。

「自宅に幽閉」だったら何を予期していないといけないか?何が必要になるのだろうか?東日本大震災の時の経験など過去の事例が多少役に立つかもしれない。予め考えておく価値はありそうだ。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

石田 朋也をフォローする
思うこと