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うっかりしていたら日記の間が空いてしまいました。日曜・月曜は愛知にてレッスン。両日とも7コマの14コマ！大変多くの方にお越し頂き有難うございました。
玄関もクリスマス仕様になりました。今年はカッパがカリンを持っています。
カリンがほのかに良い香り＾＾
火曜日は文京楽器さんのフェアに出かけた。「面白い楽器」を期待して。
面白いというのは人それぞれだと思うが、わたしにとっては答えが決まっていない事が面白い。音の面でも骨董的な面でも結論が出過ぎてしまっているものはつまらない。見る度に多種多様な表情を見せるものが面白いし奥深いものと思う。
面白く奥深い性質を持つ楽器や弓は価格帯によらず存在する。真贋不明でも良い音の楽器や弓はある。それを「面白い」と考えるか「怪しい」と考えるかは、金銭的価値を重視するかの違いだろう。金銭的価値を求める人にとっては真贋を担保する鑑定書は重要であるし、良い音を求める人にとっては製作者なんて何でもいいとも言える。わたしは後者の立場だ。グレーゾーンの存在は忌避するものでは無くむしろ世の中が人間臭くカラフルであることを意味する。
「面白い楽器」今回も見つかりました。検討中なので詳細はナイショです＾＾
