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19/11/6 ギターとヴァイオリン両方でシャコンヌ〜学びの循環

ギターとヴァイオリン両方でシャコンヌ〜学びの循環

バッハの「シャコンヌ」(無伴奏パルティータ2番のシャコンヌの事です)。ヴァイオリンでは25年ほども前から弾いているが、クラシックギター版は2年ほど前に手掛けて頓挫して放置になっていた。月曜日からシャコンヌの練習を再開した。ギターではかなり低い音も出てくるので、ヴァイオリンでの演奏に比べ重厚な響きが新鮮。今のところひとつひとつ音を拾っているような状態だが、それなりに流暢に流れる程度には弾けるようになりたい。

併せて、ヴァイオリンでもシャコンヌを(シャコンヌを含めたバッハの無伴奏を)。これは昨年7月に購入した25万円モダンイタリー?の楽器を集中的に弾き込みたいため。重音の多い曲は差音による低音が出るためか弾き込みの効果が大きいと思う。先月ヤコブ・スタイナーをお借りして弾き込みの意義も大いに感じたので1ヶ月は集中して使ってみようと思って先月中頃から多用している。

25万円モダンイタリー?は1900年代初頭の楽器と思われるが、かなり状態の良い楽器で、それゆえあまり弾かれていないのだと思う。モダンイタリーの中では結構厚みのある音の出る楽器だが、弾き込む事で更に厚みが出てくるのではと期待してのこと。

ヤコブ・スタイナーから学んだ事を横展開したいし、この展示会シーズンにモダンイタリーについて確認したい事もある。もちろんバッハについては常に学ぶ事がある。永遠の学びの循環。学ぶ事が尽きなくて楽しい^^。

ギター版、25年ほど前に習った時の(IMC版)、8年ほど前に習った時の(ペーターズ版)
普段レッスンではショット版(シェリング版)をお勧めしていますが。

月曜日は良いお日和で、近所のネコも日向ぼっこしながら睡眠学習中。



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