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土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。土曜日は8コマと大変多くの方にお越し頂きました。久しぶりにお越しの方や初めてお越しの方もおられ、わたしも嬉しく思いました。お越し頂いた皆様有難うございました。
引き続きお借りしているオールド楽器で全てのレッスンをやっているし、レッスンの後もバリバリ弾いてあれこれ試す。うまく鳴らすコツが分かってきたのか、楽器の方が目覚めてきたのか、低音が少しずつ出るようになってきた＾＾。
その裏で新しく購入した12.9インチiPadの整備を（これまでの9.7インチiPadは母に譲ることに。なお携帯電話もわたしのを母に譲り、わたしは更に昔に使っていたものへSIMカードを差し替え）。わたしのiPadにはKORGやYAMAHAなどの楽器アプリを多く入れているのだが、画面が大きくなって実用に耐えるものになった（この音楽アプリを使うためにあえてアナログ音声出力の付いている旧型の第2世代iPad Proにした）。鍵盤がとても弾きやすくなったし、操作も容易になった。
こういったiPadの音楽アプリでEDMなど現代の音楽は作られている。一方、バロックや古典派の時代にもてはやされた楽器で当時の音楽は作られた。奇妙な取り合わせだが、どちらも「演奏」できるようになりたいなと思う。ともすればクラシックの世界にいると頭の中もクラシックになってしまうもの（しかも1960年代〜1980年代の東の果ての国でのクラシック。現代の世界は全然違う）。1600年代を体験したいと思う一方で、自分が現在生きているのは2019年なのだから、そこを忘れないようにしたい。
