ホーム >
土曜・日曜は東京にてレッスン。土曜日は標準的なコマ数でしたが、日曜はご都合が悪くなってしまった方もおられ余裕のある日程になりました。お越し頂いた皆様有難うございました。
その空き時間も使いながら自宅で片付けと掃除。不要な書籍やCDをブックオフに引き取ってもらい(宅配業者に取りに来てもらえます)、勢いに乗って、20年間捨てられなかった用紙を廃棄し、長い間使っていなかったプロジェクターを久しぶりに点灯させ、パソコンのメールのデータが大きくなりすぎて動作が遅くなっていたので仕分けをして。
もちろんヴァイオリンのことも。お借りしているヴァイオリンはとても面白い。「2ndや4thのフィンガリングを多用する」、「古い弾き方特有の音の切り方・つなぎ方」など時代様式の書籍に書かれている奏法が無理なくできるし音楽としてもぴったりはまる。考えがまとまってから書きたいと思うが、時代様式とは道具に依存する事なのかと考えさせられている。
先週金曜日も毛替えをして頂いたが、火曜日も別のお店へ別の弓の毛替え。銀線のラッピングが音に悪影響をおよぼしていると考えて、今回ラッピングも交換して頂く事にした。ラッピングを含めばらすところを拝見させて頂いた。
ラッピングを外したらスティックに長いクラックが入っていて気に入らないは気に入らないが、古い弓であるし、キツネとタヌキの化かし合いのような世界なので、それはともかく。でも、ラッピングの下の材料は極上!
フロッグをばらして頂いたらとても興味深い世界が。
スライドを外したフロッグ。この部分に貝の装飾が入っています。
スライド。貝よりも銀細工のピンが興味深い
スライドが一体でピンが裏にまで抜けている(ここが注目ポイント)
意味不明で構いません。
大いに楽しく過ごさせて頂きました^^。
お店を出た後、秋葉原へ。うちの母の携帯電話(ドコモのFOMA)を見に&中古の12.9インチのiPadを買いに。携帯電話はいまひとつ良いのがなくパス。iPadは楽譜を持ち歩くのに自分が音をあげた事と映像や音楽に使う目的で、あえて旧モデル(第2世代)の512GB。思ったような仕事をしてくれればと願う。大きいだけあって低音はよく出る。