ホーム >
土曜は東京にて日曜は愛知にてレッスン。土曜の東京はいつも通り、日曜の愛知レッスンは急に冷え込んだためか余裕のある日程で4コマとなりました。お越し頂いた皆様有難うございました。
「ユーモアてん。」展(←間違いではありません。「ユーモアてん」という展覧会です)を観に六本木の東京ミッドタウンへ。
→http://www.2121designsight.jp/program/humor/
結論的には自分には今ひとつの印象だったのだが、ユーモアについて考えさせられた。
もちろんいろんなユーモアがあるものだけれど、ユーモアは相手を理解して成立するコミュニケーション。ユーモアの対象から外れていたのが今ひとつ感の原因だろうか。一世代上の方には面白かったのかもしれない。
音楽もユーモアだ。ヴァイオリン自体もユーモア溢れる楽器であるし、バッハやモーツァルトはユーモアの塊だ。ただ年月を経て時代が変わりユーモアの相手がいなくなり、何やら小難しいものになってしまった。
何百年前の曲と楽器に悪戦苦闘していること自体が傍から見れば滑稽でしかない。そう思えば日々の練習も身体を張ったギャグなんだとユーモアを持って接することができる。
そんなことを考えさせられました。
ジョン・ウッド&ポール・ハリソンの映像作品
バスドラムとベースを交互に同じ音で3分ほど弾くだけのもの
それだけですが印象に残った
中村至男の同じ景色を様々な視点から描いた絵画
空中に飛ぶ食パンに面白く感じた