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19/5/3 パラダイムシフトをもたらす楽器と実家の片づけ

パラダイムシフトをもたらす楽器と実家の片づけ

1日は月初で7月分の予約開始日←令和最初の予約開始日です^^。令和効果で新年おめでとうございます的になっています。世間は10連休で出足は鈍いかなと思ったものの、既に100コマほどの大変多くのご予約を頂きました。今月もどうぞよろしくお願い致します。

4月28日に愛知県に移動し、5月2日に東京に戻ってきた。28日、29日は愛知レッスンと実家のゴミ捨て、草むしり。30日は名古屋のギタリスト山口先生との合奏練習、1日は兄夫婦と兄の子供と一緒に遊び、2日は頼まれもしない実家の片づけ。

山口先生との合奏練習は7月に開催される先生の教室発表会でヴァイオリンとギターの合奏で弾かせて頂くためのもの。今回の練習でかなり良い感じのアンサンブルになって有意義な練習になった。うまく音楽ができた時は嬉しいもの。

ご厚意で先生所蔵のギターを弾かせて頂いた。驚くほど良い音。驚くほどのクセの無さ。わたし自身はクセの強い楽器(≒味わいの強い楽器)を好む面があり、例えるならカメラのオールドレンズの味わいのようなもの。クセのない楽器は演奏者のどんな要求にも応える楽器なのだろう。逆にやりたい事が曖昧なわたしは何を弾いたらいいか戸惑い、楽器の世界に頼った音楽づくりをしているのだなと思わされた。非常に興味深い楽器、かつヴァイオリンを含め楽器の役割についてパラダイムシフトになる経験だった。大変貴重なギターを試させて頂き有難うございました。

余計な事と思いつつ実家の片づけ。

きっと今日も全国の多くのご家庭で行われている事だろうと思う(東洋経済に特集が組まれるくらいなので)。わたしは実家を離れて長いので「両親にとっての思い出」が現在の実家だ。片づける相手は本当はモノではなく「思い出」なので、なるべくそのままにしてあげたいとは思うのだが、持ち主や存在価値を失った死んでしまったモノが溜まっていくと、家も死に向かっていき災いをもたらす。荒れた家は病気や事故を誘発するし、空き巣など犯罪も呼び込んでしまう。

自分の家ではないのでわたしとしても余計な手出しをするつもりは無いが、数年前からあまりに荒れが目立ってきたし、木材が腐るなど危険な箇所が出ていた、行く度に少しずつ掃除や片付け、事故が起こらないよう整備もしてきた。

今回のように体調が優れない時はこんなことをいつまでもやっていられないとも思ったが、モノに押しつぶされる前に何とかしなくてはと。日本全国のありふれた現代の風物詩に過ぎませんが…。

名古屋駅にて:令和祝い過ぎ

名古屋の栄にて

実家近くのマックスバリュー(イオン系スーパー)のタイ焼き・みたらし屋さんにて

「令和」便乗商法のサラダを買ってみました。普通でした^^;

 



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