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水曜・木曜は東京にてレッスン。多くの方が平成最後のレッスンになりました。令和になってもどうぞよろしくお願い致します^^。私事ですが、胃の不調や身体のだるさ、花粉症的症状が治まったと思ったら、今度は全身じんましん。かゆいかゆいと思いつつレッスンしていました^^;。頑張ってやっていたつもりですが、集中力に欠けていたかもしれず失礼致しました。お越し頂いた皆様有難うございました。
ちょっと前の4月頭のこと。エレキギターの買い替えをした。2月に買ったばかりだったジミー・ペイジ風2009年製Gibson Les Paulを下取りに新品の2018年製Gibson Les Paul Specialへ。「楽器の持つ音楽性に限界を感じた」が買い替えの理由。良い楽器は弾くと音楽が連想され、どんどん曲を先に進むことができる。すなわち「音楽が生まれる」。ジミー・ペイジ風レスポールはその感じが薄かった。
新しく買ったギターは面白いくらい音楽が出てくるが、なぜか出てくるのは80年代の演歌やジャパニーズポップス。わたしの好きなTHE ALFEEやさだまさしではなく、なぜかチェッカーズが出てくる^^;←「ギザギザハートの子守歌」が蘇るとは思わなかった。一方、3月に購入した1970年のGibson Les Paul Customはディープパープルのような70年代ハードロックが出てくる(これは時代が合い納得できる)。
ヴァイオリンも同じだが、単なる音の違いではなく、楽器ごとに持っている性格=音楽性が違うのが面白いし、そこが楽器の存在価値と思う。
赤が2018年製の新品だが1年間売れ残って在庫処分の大特価品(この色は日本でこの1本だけらしいが←不人気?^^;)。2018年はギブソンが経営破綻した年で良いはずは無いと思うが音楽が多く出てくる良楽器。一方、黒の1970年はロックギターの定番・王道のひとつと言っていい。赤は軍人、黒は聖職者?←「赤と黒」からのムリヤリなこじつけ。でもそんな気もする。
手持ちのオールドヴァイオリンは確かに、左は軍人、右は聖職者かもしれない。左は演奏が攻撃的になるが、右は澄んだ演奏をしたくなる。それゆえ同じ曲でも別の表現をしたくなる。