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19/4/10 三保の松原からの富士山と静岡食道楽

三保の松原からの富士山と静岡食道楽

11日にアップしていますが10日の日記として書かせて頂きます。引き続き今週はレッスンの休暇を頂いております。ご不便ご迷惑をおかけし申し訳ありませんがご容赦ください。でも結構休暇を楽しませて頂いております。

今回の休暇は以前から計画しつつ実現しなかった事を実行することにした。ただ体調に不安があるので宿泊はせず比較的すぐに戻れること、耳を休ませたいので大音量を避けることをポリシーに。

そこで富士山を観に行ってきた^^。富士山は新幹線からいつも見ているが、三保の松原からの絶景の富士山が観たかった。天気予報では9日は良い天気、かつ早朝に清水からのライブカメラで確認したらよく見えそう。

新幹線で静岡駅→東海道線で清水駅。清水港から水上バスにて三保の松原へ。清水港と言えばマグロ(はごろものシーチキンも清水ですし)。

乗船予定が10時10分の早い時間で多くのお店は開店前、また観光客向けの高額なものを食べるのも性に合わないので持ち帰り用のマグロ丼と右下に少し写っている鉄火巻。水上バス乗り場が見つからずこれを持って歩き回った上、船の時間が迫ってしまったので港のベンチで大慌てで結局かき込む形に^^;でもとても美味。

水上バスに乗り。清水港は神戸港と長崎港にならぶ三大港だそう。海から富士山が見えて確かに美しい港。

水上バスからの景色。奇跡の一瞬が撮れた。富士山の写真はこれがベストだった。

下船し→バスに乗り→御穂神社を通り→「神の道」と呼ばれる松の街道を歩き→三保の松原。
三保の松原の海岸。こんな南国のような素晴らしく青い海とは!

松原と富士山。広重をはじめ多くの絵師に描かれたこの景色。確かに出来過ぎなくらい。

「天の羽衣」をかけたという松。の三代目←そういうのありか?先代が枯死したため2010年に代替わりしたそう。とは言え、羽衣をかけるのに良さそうな枝ぶりの素晴らしい松だった。

その羽衣伝説に魅せられたフランス人がいた。お能「羽衣」をフランスで舞ったエレーヌという人物。三保の松原への訪問を願いつつ若くして亡くなったエレーヌの碑。わたしは見ぬ遠くの国の物語に憧れるその「気持ち」に感銘を受けました。

今年の3月にオープンしたばかりの「三保松原文化創造センター・みほしるべ」にて。ここで静岡茶や抹茶コーラ、富士山せんべいを食べて休憩。写真は「天の羽衣」の実物とされる1200年前の布片。真偽はともかくロマンは掻き立てられる。ここにエレーヌが使ったという能面などもあった。

バスの時間が不便でタクシーに乗って久能山下へ。タクシーの運転手さんから石垣イチゴの話や日本平の話(「赤い靴」の碑があるのです)やらいろいろ教えて頂いた。こういう運転手さんだとタクシー代も高くない。

いちご生ジュースを飲み、それからお店の店頭で売っていたひと箱500円の久能山石垣イチゴを買って。
これを持って久能山東照宮まで石段を登る。

すぐに箱を開けて石段を登りながらイチゴを食べる。夢に見たような大量のイチゴ。
規格外品なのか形は良くないが味はとても美味。

イチゴを食べながらこんな石段を1159段登る。息切れしてくる^^;眼下には素晴らしく青い海。

久能山東照宮。それはもう素晴らしい建物。日光と勝るとも劣らない。遺命によりこの地に埋葬されたそうだが、静岡に没したためだけでなく、幼少期を今川義元の人質として過ごした思いもあるのだろうか、と家康の気持ちを想像した。

家康公の墓所にある遺訓。各地の東照宮に行く度に読みますが背筋を伸ばされる思いがします。

久能山からロープウェイで日本平へ(日本平からの富士山は雲がかかってきてしまいました)。「赤い靴」の碑などを見て、それから日本平からバスで静岡駅へ。

静岡駅地下の喫茶「一茶」にて。静岡茶と安倍川もち。
静岡茶の組合がやっているお店でお茶がとても美味。

静岡駅の松坂屋にて買ったお寿司としらすを新幹線にて食べ。しらすがまた美味しくて。

デザートにたこ満のあまから団子。みたらしにこしあんが入っているのは珍しい!

 



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