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明日9月1日午前0時から11月分のレッスンの予約ができるようになります。今年は多くお休みを頂いた分、11月もお休み無しでやらせて頂きたいと思います。今年は4月以降の3か月で多くお休みを頂き過ぎました。よろしければどうぞご利用ください。
水曜・木曜は東京にてレッスン。水曜は7コマと標準的でしたが、木曜は5コマと余裕のある日程になりました。この時間を使って遅れに遅れていたサイトの更新を行いました。ハラスメントシリーズの3回目です。よろしければご覧ください。
→https://www.violinwakaru.com/artcl/40/41_00603.html
次から次へとパワハラの発覚が続いている。日大アメフトからボクシング、近いところでは体操、また省庁の障害者雇用水増し問題、フィリピンでの戦死者遺骨問題、東京医科大学の女子受験者減点問題、阿波踊りの対立など。正直言ってふざけた話ばかりだ。「逆の立場になった時に同じことを言えるのか」と問われてYesと言える権力者は少ないだろう。
Facebookにも書いてコメントも頂き、コメントの返信に書かせて頂いたことだが、指導とは「自分で考えて問題解決できるようにする」ものと考える。一連のハラスメント問題で権力側のあまりにもお粗末な対応を見るに権力側には考える力も無いことが露呈してしまった。逆に若い人がしっかりと問題解決するために自分で考えて行動しているという事も。権力側に指導が行き届いておらず、若い人に指導が行き届いている。滑稽としか言いようがない(しかも一連のパワハラ問題の権力側は全共闘世代あたりに相当する人が目立つ。何という事だ)。
失われた20年で情けない大人を見て育った若い人。しっかり育つかもしれない。レッスンにお越しになる若い方を見るととてもしっかりしていて、それは世の中が上り調子ではなくなった中で育ったためなんだろうかと感じることがある。
静かな革命が進行中と思う。思った以上に社会秩序が激しく変化していると感じています。