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政治的なお話になってしまいますが、沖縄県の翁長知事が亡くなってしまいました。国へのイエスマンではない知事の代表的・象徴的存在だっただけに、とても残念に思います。
火曜・水曜は東京にてレッスン。火曜日は3コマ、水曜は台風の影響でお休みの方が多く4コマと余裕の日程になってしまいました。その時間をヴァイオリンの整備と練習に充てさせて頂きました^^。お越し頂いた皆様有難うございました。
胃のハイリスク検診で問題ありだったので、火曜日に胃カメラで精密検査を受けた。「死ぬほど苦しい胃カメラ」と聞いていてびびっていたが、多少苦しい思いもしながら、でも聞きしに勝るような「死ぬほど」ではなく。結果はやはりピロリ菌による萎縮性胃炎とのこと(胃の中ツアー的に20枚〜30枚ほどの胃カメラでの撮影画像を見せてもらい大変丁寧に説明もして頂いた。胃の中ツアーとても興味深かった)。ピロリ菌除去の薬も出してもらい。
胃カメラで気力体力を奪われつつ、先日購入のヴァイオリンが修理完了したので受け取りに。新しいヴァイオリンについてはFacebookにも書いたが、350mmと小さくオールドではない楽器でこれほどスケール感・量感ある音の楽器が存在するのだなあと驚かされている(良質のモダンイタリーと比較しうる音と思う。買値も25万円と安かったし。こういうことがあるから楽器店巡りは楽しい)。
早速レッスンでも使っているが、当初音の荒さを感じたものの弦を替え、掃除をして磨いて微調整をしたらかなり良いものになった。長年あまり弾かれていなかったのか今のところ音色が落ち着かないが十分使えるものでありそう&しばらくパーツの交換なども含めて楽しめそう^^。
iPod touchで撮った実にやる気のない写真ですが、こんなユニークな楽器です。デガーニラベルですが製作国などは全く不明です(値段の安さは正体不明の楽器なりの値段です。楽器店ではヴェニスかもと言われたものの、ハンガリーやチェコかもとわたしは思っている)。でもライニングなどはとても配慮をもって作られていて、叩くとフチまで響いて素人の作ではなさそうです。どなたかお分かりになる方おられますでしょうか?