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明後日5月1日午前0時から7月分のレッスンの予約ができるようになります。よろしければどうぞご利用ください。7月中旬はわたしの都合でお休みを頂きたいと思います。ここのところしばしばお休みを頂きご不便・ご迷惑をおかけしますが身勝手をどうかご容赦下さい。
新宿オペラシティ近江楽堂にて演奏をしてきました。お越し頂いた皆様本当に有難うございました。主催のギターショップカリスさんやギターの皆さま貴重な機会を与えて頂き有難うございました。
頑張って弾いてきました。
Facebookにも書きましたが、ソロで1曲弾いたギターは我ながらひどい演奏で（緊張で右手が動かなくなった）、猛省し早速右手の基礎練習を始めました。ギターとヴァイオリンとのアンサンブルで弾かせて頂いた5曲はあちこち反省点はあるもののそこそこ聴ける演奏にはなったと思います。場違いな存在でありながらギターの皆さまにも好意的な反応を頂けて嬉しく思いました（畑違いの方に評価して頂けるのは嬉しいものです）。
打ち上げの席でギターの方から伺ったお話。ギターは弾ける調が限られ転調に限界があるため、短い曲が多く、なおかつ変奏曲が多いとのこと。逆にヴァイオリンが音楽の世界で400年以上も主役であり続ける理由になり得るお話で、なるほどと納得した。
ヴァイオリンは響きやすい調・弾きやすい調はあるものの、単音中心の旋律楽器という事もあり演奏できる調性に制約が少ない。大きくなった演奏会場にも多少の改造で対応できる音量を持っていた。フレットが無いし音を伸ばせるから表現の自由度が大きく、作曲家が新しい曲を書いて無茶なことを要求しても応じ得る懐の深さがあった。だからヴァイオリン曲はとても多くその中に名曲もあるのだなと考えさせられた。
ギターの世界を垣間見させて頂くと新しい発見がたくさんあります。大変楽しく過ごさせて頂きましたし勉強にもなります。ギターの皆さま今後ともどうぞよろしくお願い致します。
素敵な近江楽堂の天井
