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水曜日は東京にてレッスン8コマ。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。またお言葉を頂いた皆様お気遣い本当に有難うございました。今週は火曜日まで実家にいて雑務をしていたのですが、母はまだ現実を受け入れられているとは言えない様子ではありました…。わたしの滞在中も母を気遣って母のお友達も多く来て下さいました（しかし濃厚な名古屋弁を久しぶりに聞いてわたしが聞き取れず＾＾；）
レッスンにお越しの方からご心配も頂いたのですが、28日は予定通り新宿にて演奏をします。世間的には喪に服すべき期間かもしれませんが、父の死去の翌日も葬式の日も人の出入りのない時を見計らって短時間ですが練習はしていました。歌舞音曲の仕事は感情を表出する仕事ではなく、どんな心の時でもいつも通り演じていなければならない商売ではあります。
つきましてはいつも通りすべてをやっています。ご心配有難うございました。以下、演奏のご案内です。
4月28日(土)12:30〜 東京オペラシティ3階 近江楽堂
恵比寿のギターショップカリスさんの100回記念のコンサートです。入場無料です。
→http://www.charis-guitar.com/items/SSConcerts/#8479525317
わたしはクラシックギターを最初の方に１曲（タレガの「グラン・ワルツ」という曲です）、ギターとヴァイオリンの合奏で2部のうち15時からの予定の最後の方に５曲予定しています。
・ピアソラ 「タンゴの歴史」より「Nightclub 1960」
・ショパン ノクターン20番（ミルシティン編曲）
・プーランク 愛の小径
・モンティ チャルダッシュ
・マスネ タイスの瞑想曲（アンコール扱いです）
です。
ショパンのノクターンはピアノのものと中間部が大きく変わっていますがミルシティン編の楽譜そのままです（ピアノの方に怒られないよう予め言い訳です）。またプーランクの愛の小径は珍しい曲ですが、フランス語が聴こえるような寂寥感のある都会的な曲で最近とても気に入っています＾＾←自分の中での流行曲です。
よろしければどうぞお越しください。
