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明後日2月1日午前0時から来年4月分のレッスンの予約ができるようになります。よろしければどうぞご利用下さい。4月28日に新宿オペラシティ近江楽堂にて演奏するためその前も含め少々お休みさせて下さい。またゴールデンウィークは半分お休みを頂戴できればと思います。ご不便ご迷惑をおかけしますが身勝手をどうかご容赦下さい。
日曜・月曜は愛知にてレッスン。とても寒く雪もちらつく中、お越し頂いた皆様有難うございました。今回言っていることがしどろもどろかつ支離滅裂になっていたように思えます。くやしいです。申し訳ありません。頭がぼんやりし眼も見にくく。しっかり心身ともに体調を整えます。
サイト更新しました。Facebookにも少し書きましたが「買った・使ったヴァイオリンケース」というテーマで3回に分けて書かせて頂きたいと思います。よろしければどうぞご覧ください。
→https://www.violinwakaru.com/artcl/30/32_00601.html
上記4月の近江楽堂でクラシックギターも弾くことになってしまった。毎日さらってその曲を暗譜しようとしている。曲をうまく弾くためには頭の中に曲を入れる、すなわち暗譜する必要がある。楽譜を読むことに負荷がかかっている状態では余裕を持って音質や音程に注意を配って弾くことは困難だ。
ただうちではある時点までは暗譜することより的確に楽譜が読めるようにする事を重視している。特に大人の場合は読譜を徹底しないと、何となくの雰囲気でメチャクチャな演奏になることが多い。きちんと弾く事は第一に来ることで、そのためには楽譜をきちんと読む訓練は重要だ。
バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲あたりから必要があれば暗譜の話をし始めることにしている。このあたりから本格的な曲と言えるし、もうひとりのソリストの様子も気を配ることができる必要があるため。
読譜のスキルは個人差があるかと思うが、わたし自身は人前で弾くには暗譜していないと弾けないタチ。クラシックギターもうまく弾くために暗譜をしようとしているがかなり苦労している。それでも毎日何回も繰り返せば次第に覚えるものだし、暗譜すれば発音時のタッチや左手もノイズが出ないようと様々な箇所に気を配ることができる。うまく弾きたいのなら暗譜をすることがスタートラインだなと身をもって思わされる今日この頃。
タルレガ「グラン・ワルツ」。それほど複雑な楽譜ではないのですが暗譜に苦戦しています
ヴァイオリンとパターンが異なるためなのでしょうか…。