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大変お寒うございます。土曜は東京にてレッスン。体調を崩された方もおられ土曜は6コマと多からず少なからずでした。ですが、久しぶりにお越しの方がおられとても嬉しく思いました＾＾。また久しぶりにご予約頂いた方もおられました。
長らくお越しになっていて、様々な事情でしばらくお越しになれなかった方に再びお越し頂けるのは嬉しいもの。お元気であることが分かるし、今もなおヴァイオリンに関心をお持ちの事、何より向上心を持ち続けている事。人間、向上心が無くなったら身体は生きていても心は死んでいる。
寝るときに見る夢の話題で申し訳ない（他人の夢の話は退屈と分かっています）。自分が死ぬ時の夢はしばしば見て、たいてい「核戦争で"核の冬"の中凍えながら倒れる」という悲観的なもの。子供の頃に観た80年代の映画「ザ・デイ・アフター」や「風が吹くとき」の影響だろう。熱線で一瞬で蒸発して即死出来たら良いのだが、うかつにも生き残ってしまったための不幸。
最新の終末時計によると核競争と水爆実験盛んだった1953年と同じ状況とされる。終末時計がどれだけ実情を示すかはともかく、遠からず終わりが来ることを意識して現在を向上心を持って生活するのは悪いことではないだろう。終わりを意識するからこそ、日光は暖かいし、ご飯は旨いし、花は美しいし、音楽は心にしみる。
