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東京は雪の朝です。ツイッターにも書きましたが、特にヴァイオリンを持ってお出かけの方は楽器を守ろうとするあまりご自分が怪我をしないようにご注意ください。
伝統的な教室では「楽器は命より大事」と教えられるものですが、ご自身にとっての安全が結果的に楽器を守ることになります。例えば、楽器を背中に背負うことは否定的に言われますし私もある程度その立場ですが、背負う方がご自身が転んだりせず安全であればむしろ背負うべきです。楽器にとってもその方が安全です。
ただし、オールドイタリーなど骨董的な貴重な楽器の場合は命を懸けて守る必要があります。骨董とは長い時間をかけて多くの人が大切にしてきた結果残るものです。悪天候の時には持ち出さない勇気も選択肢にいれつつ事故の無いようにして、次の世代に受け継いでいく必要はあります。
月曜日はレッスンはお休み。償却資産の申告に北区の都税事務所へ。今年も何の指摘もなく受理される。雪が降り始めていたものの都税事務所近くの北区中央図書館に寄りゆっくり本を眺め。
北区中央図書館。1919年築の赤レンガ倉庫を増改築した素敵な建物です。
雪はまだうっすらでした。
更に雪が増えつつあったもののそのまま御茶ノ水の楽器店街に出かけ、いきつけのアコースティックギターショップのウッドマンさんやen.guitarさんで「今晩は雪やばくなりますね」とお話をし、いくつか試させてもらって。
更に雪が激しくなる中、前から気になっていた神保町のアボカド料理専門店avocafeで昼食。少しハワイか沖縄っぽいお店で窓から見える大雪とは異空間。
「アボカドやみつきスパム丼」。人肌を感じる居心地よいお店でした。
その後も、雪でお客さんがほとんどいない中、気になっていたエレキギター（カシオペアの野呂一生モデル）を試奏し、「1965年のフェンダージャズベースいいなあ」とエレキベースを眺め。自宅に戻ってからもわざわざ雪の中駒込のラーメン屋さん「つねじ」で夕食を（ニンニク臭がするものはレッスンのある日は食べられないので、ラーメンは休みだけの食べ物なのです）。
雪まみれになって、休日を堪能しました＾＾。今のところ風邪はひいていないみたい。
写真は良くないですが月曜夜の近所の様子。東京とは思えない景色でした。
スリップしている車も続出でした。
