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日曜・月曜は愛知にて、火曜は東京にてレッスン。クリスマスイブの日曜はさすがに6コマと少なめ、月曜は8コマと大変多くの方にお越し頂きました。この日も久しぶりにお越しの方や、久しぶりにご予約頂いた方がおられ嬉しかったです＾＾。教える立場になって気づいたことではあるのですが、長くお越しになっていた方の事は折に触れて気になるもので、今思えばわたし自身は習っていた先生に不義理したかもしれません…。お越し頂いた皆様有難うございました。
Facebookにも書きましたがサイト更新をしました。今回も1回読み切りで「ピチカートで豊かな音を」という内容で書かせて頂きました。よろしければどうぞご覧ください。
→https://www.violinwakaru.com/artcl/20/25_00901.html
レッスンでピチカートについて立て続けにご質問を頂いた。ネタ帳には書いてあったもののそういえばサイトの記事にしていなかった。ツイッターでピチカートについてちょっと書いた時も意外と反応が多かった。
ピチカートについても語ることは多くあるが、要点を「豊かな音」と一点にしぼった。情報過多な中、要点が示される情報が求められていることだろう。まとめサイトのような都合の良い記事を部分だけ寄せ集めた情報提供は最低だ。その逆で、なるべく短い文章で本質的な解決に向かう着目点を示すことが出来ればよいなと思う。
ピチカートについても、「弦を斜めにはじいたら良い」「ハープのようにはじきましょう」「手を上に持ち上げるように」など様々な情報があるが、「楽器の構造を理解して音を出すべき」という情報は見当たらない。でもそこが根本的な問題解決につながる情報になり得ると考える。
情報発信は膨張させるより凝縮させるもの。そういうスタンスで書かせて頂いていることがお役に立てば幸いです。
