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12月9日に茨城県ひたちなか市のギターのイベントにてギターとヴァイオリンの二重奏で弾かせて頂きました(いちおうゲストという形です。他にもソプラノの方、クラリネットの方もギターとゲスト演奏されました)。
レッスンにお越しの方のおひとりとお会いし少しお話もできたのですが、他にもお越しになっていた方がいらっしゃったかもしれません。お越し頂いた方本当に有難うございました。
上野駅から特急「ひたち」で勝田駅へ。勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線の那珂湊駅へ。
一両だけのこんな列車。
鉄道ファンには注目の路線らしいです。こんな直線をディーゼルカーは行きます。
かわいい駅名表示。
リハーサルでは残響が少なく、かつ音が重く(特に高音が通らない)、自分の音もステージにあまり返ってこないというホールで「意識して力を抜かなければ」「なかなか大変かもしれないな」とリハーサルでは感じかなり不安に。リハーサル時間もあまり取れず。
ギターの方の演奏を少し聴かせて頂いて、ホワイエでの演奏時間になったのでホワイエに行ったら誰もいない。同じ時間帯にホワイエで演奏することになっていたソプラノの方と「なんか場違いですよね」「始めちゃっていいんですかね」と、寂しい会話。企画もいまひとつ分からず予定より少なく2曲のみ。
クライスラー「愛の悲しみ」を弾いている最中と思います。
ショパン「ノクターン」は悔いの残る演奏をしてしまった…。名曲は怖いです。
ただホワイエの響きはとても良かった(ホールより^^;)。
ホールでの本番はなぜか自分に返ってくる音も残響も感じ取れてリハーサルより弾きやすく。
お客様も少なからずいらっしゃいました。人が入った方が響く?
大事故なく弾くことはできましたが次はよりちゃんと弾ければいいな。ヴァイオリン・クラリネット・ギター3本で弾いた モリコーネ「ガブリエルのオーボエ」も当日演奏内容が決まったのですが、大過なく弾けたようには思います。
場違い感は最後まであったものの、以前は全く知らなかったギターの世界を今回も垣間見ることが出来ました。何より人前で弾くための練習をできるのは演奏を仕事とはしていない自分には刺激と緊張になり嬉しいものです(今回は音程をとても意識して練習したが、少しはマシになっただろうか)。
機会を頂いた恵比寿のギターショップカリスの高矢さん、それから主催者の皆さま本当に有難うございました。