ホーム >
土曜日は東京にてレッスン。水曜木曜に引き続き元々予約が少なく縮小営業中で6コマとなりました(おかげさまで、わたしはだいぶ回復しましたがまだ言葉が出にくいです。レッスンはしつつですが、今しばらく多めに休養します)。お越し頂いた皆様有難うございました。
レッスンには6年ぶりにお越しの方がおられ、お元気そうなご様子に安心しました。ヴァイオリンはほとんど弾いていなかったとの事だったが、思ったよりずっと技術的にしっかりしていて保存状態が良くわたしとしては嬉しく思いました^^。
久しぶりにお越しになることは大歓迎でとても嬉しいことなのだが、わたしとしては不安も多いもの。技術的にメチャクチャになっているとしたら、お伝えした事の根本的な事が伝えられていない事になってしまい、それでは時間をかけてお越し頂いて時間をかけて練習して頂いた意味が何も無かったことになってしまう。他の先生に習われているとしたら変化があってもわたしの責任ではないのだが、今回のように完全に間が空いていた場合はとても不安なもの。
少なくとも今回のお越しの方には「ヴァイオリンを弾くことについてのポリシー」がきちんと伝わっていたようだ。簡単に力加減を説明しつつ何回か弾いて頂くだけでボウイングもヴィブラートもほど良い加減にかなり戻った。
良かった。安心して眠ることができました^^。それから6年前の当時よりは今の方が教える技術も向上しているだろうかなとも。少しでも自分自身の成長に気づく事ができるのは嬉しい。