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水曜・木曜は東京にてレッスン。水曜はイレギュラーな日程で朝9時からレッスンをしていました。8コマ＋7コマと大変多くの方にお越し頂きました。今回初めてお越しの方もおられ嬉しく思いました＾＾。お越し頂いた皆様有難うございました。
先日重傷を負わせてしまったわたしのヴァイオリン。レッスンにお越しの方々からご心配を頂きました。久しぶりの方からもご連絡や反応を頂き、今でもご覧頂けているのだなと有難く嬉しい気持ちになりました。本当に有難うございました。
このヴァイオリンの修理のために金曜日は名古屋のシャコンヌさんへ（東京にもシャコンヌさんはあるのに何故遠くまでと思われるかもしれませんが、楽器の修理はそういうもので自分の望む音にできる人にしかお願いできないものです）。6月に表板を外してバスバーを直して頂いたばかりなのにまた開けて頂くことになり申し訳無く。入院になるとのことだが、早速修理にかかって頂き、欠けた部分は破片を既に付けて頂いて、表板を外したわたしのヴァイオリンと対面。
6月にも楽器内の構造を大いに観察させて頂いたのだが、今回改めて観察し触って構造的な特徴や楽器の年代を確認することができた。特にライニングを指で触ることができたのは、楽器の善し悪しに関わる重要なことでとても有益でした＾＾←怪我の功名と思いたい。
その他、強力な弓を弾かせて頂いたり、興味深い楽器を弾かせて頂いたり、多くのお話を聞かせて頂いたり。単に「修理に楽器を預けてきた」以上に、大変有意義に勉強させて頂いた。
ほとんど傷跡は分からないくらいに、音もほとんど変わらず治るとのこと。退院を本当に待ち遠しく心待ちにしている。
