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政治的思想的なことは書かないようにしているのですが、この日は書かせて下さい。
終末時計は今年になってから「2分30秒前」を指しているという。トランプ大統領の政策がその根拠とされ、米ソが水爆開発に成功した1953年の「2分前」に次いで人類滅亡の危機に瀕していることを意味する。ある日その時が来るのかもしれない。それともゆっくりと目に見えないような形で既に終末に向かいつつあるかもしれない。人類の終末はすぐには来なくても自分の終末は明日にでも来る可能性はもっと大きい。想像力を働かせて日々の生活を送っていきたい。
土曜日は東京にてレッスン。この日は変更やお休みも多く余裕がある日程になりましたが（なぜかこういうタイミングはあるものです）、初めてお越しの方もおられ嬉しく思いました。お越し頂いた皆様有難うございました。
金曜日は手持ちのアコースティックギター1907年製Martin 0-42が異音を発している（ブレイシング：力木の剥がれと思われる。古いものはいろいろ調子が悪くなる）ので修理を出しにお茶の水のアコースティックギターショップのウッドマンさんへ。店長さんに診てもらってやはり工房で精密検査＋手術をすることに。
先日の豊洲での演奏でギターショップカリスの高矢さんに使って頂きました。
その時もブレイシングが剥がれているような音はしていましたが･･･。
それから百塔珈琲に寄ってコーヒーを。エチオピアのハイローストの豆にチーズケーキを付けて。これがバッチリこの時に飲みたい味で実においしかった＾＾。こういう事はなかなか無いもの。
一方と他方がうまくマッチするのは稀なことだが嬉しいもの。「食べ物とワインの奇跡的なマリアージュ」だけでなく「何となくタイミングの合うご縁のある人とやっぱりお会いした」「電車を待ち時間なしで乗り継げる」「捜し物が一度で見つかる」「赤信号にひっかからずノンストップで運転できる」等々。シンクロニシティ（そういうのは信じないが）なのかもしれないが、こういう事があると思うと人生は楽しい＆世界平和にはこれが必要なんだろうとも。
望む味そのままだったのは奇跡的
