ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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16/10/15 ダリ・Facebook・ヴィラ=ロボスのシュールな取り合わせ

ダリ・Facebook・ヴィラ=ロボスのシュールな取り合わせ

引き続きレッスンはお休みを頂いております。ご不便ご迷惑をおかけしておりますが身勝手をご容赦下さい。でもおかげさまで、心身の充電はでき、やらなければいけない事やりたい事は組み合わせに脈絡無く進んでいます。

「ヴァイオリンがわかる!」サイトについて修正の必然のある箇所の小修正を行い、気になっていた改善をした。その一つとして「ヴァイオリンがわかる!」Facebookページを作成した。
https://www.facebook.com/violinwakaru

不採用と言っていたFacebookだが作成の理由はこちらに書かせて頂いた。
http://www.violinwakaru.com/artcl/00/20161013_facebook.html

自分が作っていない自分のページの存在はコントロールを失いかねないので、オフィシャルページを作る必然性を感じた。内容は自己顕示が過ぎるようで嫌なのだが「ヴァイオリンがわかる!」のこれまでについて記すこととした(かつてNHKで映ったし、雑誌に記事も書いたなあと思い出しました)。Facebokはかなり大きめのイベントのある時に更新されるものになる。

新国立美術館へ開催中のダリ展を見に行ってきた。

「メイ・ウェストの部屋」を鏡越しに撮影するわたし。有名な「唇のソファ」があります。

率直なところダリは絵を描くテクニックよりもシュールレアリズムの代表格の一人と言うことに意味がありそこにオリジナリティがあるのだなと感じた。ダリがキュビズムで描いた絵など「典型的ダリのスタイル」と異なる絵は「誰それの画風に似ている」感がとても強かった。ピカソも様々なスタイルを持つが誰にも似ていないのと異なる。

有名な「記憶の固執」ではないものの溶けている時計の絵もあったし、本当は常識人なのに「変な人を装った人」を感じる場面も多く考えさせられることがあり収穫だった。でも、最も収穫だったのはディズニーとダリの協力で1946年に構想されつつお蔵入りしていて、ダリ死後の2003年に映像化された「ディスティーノ」という短編映画が上映されていたこと。「動くダリ」でダリの世界観に気づくところがあった。

「ディスティーノ」6分ほどの映画です。ダリの世界に溢れています。

金曜日は名古屋からギタリストの山口直樹先生が東京にお越しになり、恵比寿のギターショップカリスさんをご案内させて頂いた。とても素敵な音のギターをとても素敵な音で弾かれていて、お店中に響き渡って壁から反射する音も聞こえた(ヴァイオリンも同じだが音に囲まれる感じがあって音楽と思う。クラシックギターは音量の小さいイメージがあるが全然違う。すごいと思った)。

8月に合奏して頂いて変拍子と言うこともあり私がリズムが取れずダメダメだったヴィラ=ロボスの曲を私の自宅でヴァイオリンと合奏もして頂いた。今回はリズムは間違えずに弾くことができとりあえず一安心。うちのギターも弾いて頂いて、処分を考えていたアコースティックギターを見直したり、逆に張ってある弦の都合でこりゃダメだに気づいたギターも。

先生や先生の奥様の携帯には頻繁に電話がかかってきて、ギター教室の運営ってこういうものなのかなと思わされた(ちょっと大変そうに思えました)。うちはメールでのやりとりでお願いしていることもあり、ほとんど電話はかかってこない。恵まれているのか寂しいのか(^^;。

山口先生お忙しいところ遠いところをお越し頂き有難うございました。また貴重な機会に同席することができて私には大いに収穫でした。

 



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