ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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16/9/22 クラシックギターを始めて1年

クラシックギターを始めて1年

火曜日水曜日は東京にてレッスン。水曜日は台風の影響で遠方からお越しの方がお休みになってしまいましたが、7コマと多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。

ヴァイオリンとは直接関係の無い話で恐縮です。クラシックギターを始めて丸1年になった。ドキドキしながらクラシックギター専門店にギターを買いに行って、それからほぼ毎日どうにか練習を続けられた。

初めてヴァイオリンに触った方がどこで壁に当たるかの調査も兼ねて始めた事でもある。アコースティックギターやエレキギターも弾くので音の位置は概ね分かり楽譜も一応読める。重音が多い事とヴァイオリンは違うフィンガリングの発想に困惑はしているが、音を並べること自体は時間をかけて練習を続けることで出来るようになる。また問題が起こった時にどんな対処をしたら良いかは書籍やウェブでも情報を得ることができた。

文字情報や録音では分からなかったのは「どんな音を出したら好ましいのか」、「そのためにはどれほどの力加減で弾いたらよいのか」の点。幸い名古屋のギタリスト山口先生や恵比寿のギターショップカリスさんの高矢店長の生音をしばしば聴けて、こういう音を目指せばいいのだなという目標設定ができ、断片的ではあってもアドバイスを頂くこともできた。「音を出す技術」は自分一人で努力しても習得できず、そこまで繊細なものとは自分では分からなかった(リュートのイメージ。ヴァイオリンが粗雑に感じるくらいちょっとした事で大きく音が変わる。面白い)。

どうにか1年続いて取り組んだ曲が「アルハンブラの思い出」からバリオスまで35曲ほど。これが多いか少ないかは分からない。弾きこなしたと言える曲も無い。人前で弾けるレベルには道程は長いが、ヴァイオリンを弾いたり教えたりする上でも大いに発見が出来ているのでぜひ長く続けていきたい。まだまだ弾きたい曲があり、良い音も出したい。

不満の無いフランス製(マゼ)とイタリア製(ボッテーリ)の2本で落ち着いた。
この一年でヤマハからアグアド:スペイン製の名器まで数多く弾かせてもらった

 



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