ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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15/12/30 ギターの教室にお邪魔して〜楽しく過ごしました

ギターの教室にお邪魔して〜楽しく過ごしました

今年大変にお世話になったギタリストの山口直樹先生。買い換えたわたしのクラシックギターを見て頂きに、それからパガニーニのヴァイオリンとギターの曲を合奏して頂きに、名古屋市の先生のレッスン室に火曜日午後にお邪魔した。先生の奥様も一緒に迎えて頂いた。

レッスン室は特にコントロールをなさってはいないとのことだったが、ライブ過ぎずデッド過ぎずクラシックギターがうまく響いていた。そしてその音の感じはクラシックギター専門店と共通するものを感じ、きっとこの音の感じがギタリストに共通する音なんだなと。レッスンにお使いの小物の配置など多くの工夫をなさっていて、ぜひ採用したいアイディアも見つかった。

買い換えたわたしのクラシックギターは楽器がプレイヤーを値踏みしているようで、先生が弾くととても立派な良い音が出ていたが、わたしが弾くとやはりいつもの音だった(^^;。楽器に相手をしてもらえるように練習に精進します。

先生がお持ちのスペイン製、ドイツ製、日本製のギターも試させて頂いた(わざわざレッスン室にお持ち頂いたのだと思います。有難うございます)。出てくる音楽の雰囲気が全然変わる。ドイツ製はバッハが似合いそうな重厚なグランドピアノ的な音、スペイン製のものは普遍的な「期待されるクラシックギターの音」がした。クラシックギター=スペインが何となく理解できた気がした。

それぞれの楽器でパガニーニ「ギターとヴァイオリンのためのソナタコンチェルタータ」も合奏させて頂いた。わたしのギターで弾いて頂くとヴァイオリンも音を少し長く弾かないと合わないなどと、ヴァイオリンがどう弾くべきかも全然変わる。ピアノ伴奏の際にはスタインウェイとヤマハでヴァイオリンの弾き方を変えることを考えた事もなかった。クラシックギターのジャンル内でも楽器によってこんなに違うものかと思わされた。

スリランカ料理店にて夕食を頂きご自宅にお邪魔した。とてもきれいになさっているご自宅で5月にお邪魔した際に片付けようと猛省したが(猛省しただけ)、今回も「うちはどうしよー」と。来年は先生宅の1/10でもきれいにしようと心より誓いました(多分誓うだけ)。

ギターの練習曲の楽譜を教えて頂いたり(「これは入手しよう!」と思う教本ありました!)、多くの講師陣を抱えての教室運営のお話を伺ったり(自分にはとてもできないと言う事が分かった)、大変に楽しい時間を過ごさせて頂きました。遅くまでお邪魔し本当に有難うございました。

 



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