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引き続きシルバーウィーク中にてカフェインレス、よく寝てよく身体を動かしてを継続中。
先日まともなクラシックギターを入手したので、クラシックギターの教本も買おうと池袋に出かける。これもヴァイオリンを初めて取り組む方の気持ちを辿ってみようと思って、あえて予め情報を仕入れることなく探しに行ってみた。池袋のジュンク堂とヤマハへ(ヤマハでは「まるごとヴァイオリンの本」が平積みでオススメ本みたいになっていた。在庫処分叩き売りなんだろうか・・・(-_-)←被害妄想なひと)
ヴァイオリンであれば長くつきあっていて無意識のうちに常識に思ってしまっている事が少なからずある。でもクラシックギターは楽器の持ち方からして分からない事だらけ。書店や楽器店に行ってもどんな教材を選んで取り組めば上手くなれるか分からない。この気持ちがヴァイオリンを始めたばかりの方の気持ちなんだろうなと。
それぞれのレベルに応じて、そのレベルにある方の気持ちが理解できる事。教える上ではとても大事な事だがつい忘れがちなこと。それを再認識させられた。
とりあえず「ホセ・ルイス・ゴンザレス著 ギター・テクニック・ノート」という基礎練習教本と「セゴビア編による ソルの20の練習曲」を買ってみた。ヴァイオリンに共通する基礎練習が多く掲載されているように思えたから。ヴァイオリンで言うセブシックとカイザーもしくはクロイツェル(初めてのひとにはかなり難しいが)のようなものだろうかなと思う。
願わくはめげずに地道にこなして充分消化できる事を。そして時々は新しい事に取り組んで、新鮮な気持ちを維持し続けられることを。