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レッスンのお休みを頂いてご迷惑おかけ致しておりました。演奏をして参りました。これは愛知県でギター教室を開催なさっているアズール・ギター教室さまのお招きで、教室の発表会のゲストという形で弾かせて頂きました。愛知県知立市のリリオコンサートホールというとても響きの良いホールで弾かせて頂きました。
内容は、
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ2番よりアルマンド
パガニーニ:ギターとヴァイオリンのためのソナタ・コンチェルタータより1楽章
J.S.バッハ:無伴奏ソナタ1番よりアダージョ
さだまさし:精霊流し
パガニーニ:カンタービレ
さだまさし:秋桜(1番はわたしもギターでギター同士の合奏、2番はわたしはヴァイオリン)
という内容で無伴奏曲以外はギターとの合奏にて弾かせて頂いた。ギターとの合奏自体が初めてだったこともあり、半年前の昨年12月の初リハーサルから本番まで勉強になることだらけだった。
これまでに無いくらい大変に緊張して、弓は震えるしヴィブラートはかからないし、結果として不本意な演奏になってしまった。終わって愛知の実家に戻ってきてもめまいがしているほど緊張したのはこれまで演奏した中でも初めてだったと思う。非常に拙い演奏でしたが、少しでも楽しんで頂けたならと願っております。
ギターの発表会は全員の方の演奏を聴かせて頂いた(ギターの発表会を聴くのも初めてです)。ヴァイオリンの発表会とは少し違う雰囲気だったし、もし自分が発表会をやるのであれば「これは使える」と思った事がたくさんあった。また、押尾コータローの「黄昏」やアルベニスの「アストリアス」など自分がギターで練習中の曲の演奏もあり勉強になった。
自分の演奏は不本意だったとは言え、久しぶりに演奏のための練習を集中してできた事など、本当に良い勉強の機会を与えて頂きました。ギター教室の皆様、山口先生本当に有難うございました。