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日曜日・月曜日は愛知にてレッスン。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。初めてお越しの方もおられ、お越しの方も緊張したかと思いますが、わたしもとても緊張しました。日曜日はあまり体調が優れなかったこともあり、強く言ってしまったケースもあってヴァイオリニストみたいなきつい自分の性格がいまだに出ることに反省しています。
体調の都合もあり、行きの新幹線はEX-ICで溜まったポイント利用でグリーン車で移動した。シートにヒーター(レッグウォーマー)が付いているし、毛布も借りられるし、楽器を持っていてもある程度安心して寝ていられるから。同じ車両に黒服の見送り付きの方が乗っていた。トイレに行くにも毎回付き人(ボディーガード?)が連れ添っていたが、その道の有名人・有力者だったのだろうか?(組関係?アワワワ、ガタガタブルブル・・・)。
現在、様々な音楽業界人へのインタビュー集を読んでいる。その中で印象的だったのは、音楽の世界でも成功する人は人当たりが良くて、礼儀正しくて、謙虚で、時間もきっちりして、というお話。今回のレッスンでもお越しの方とそんな話題も出たのだが、勘違いした芸術家気取りで成功は無いとわたしも思う。
演奏はある段階以上になると演奏者自身が楽しくてはいけなくて、聴いている他人を楽しませなければならない。だから一流ほど聴き手を尊重して礼儀正しく謙虚なのだろうかと思う。自分もそうありたいとは思いつつ、上記のような性格が出てしまうことがある。良識と常識ある社会人でありたいと常々思うところであります。
あまりまとまっていませんが・・・。