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ヴァイオリンの展示会を見せて頂きにシャコンヌさん＠吉祥寺へ。
顔見知りの店員さん以外にも、レッスンにいつもお越し頂いている方にお会いしたり、昨年お世話になった方にお会いしたり、いつもお会いする方にはやっぱりお会いしたり、いろんな方とお会いして楽しく過ごさせて頂きました。弦楽器がお好きな方のケースの中を見せて頂くのは楽しいものです。様々な興味深いものを見せて頂きました（＾＾）。
前々から気になっている楽器と前々から気になっている弓の２つを目当てに。弓は売れてしまっていたそうでちょっと残念。楽器はまだあり、やはりかなり良い楽器だと感じた。
先日購入した弓も持って行ったのだが、楽器によって相性がはっきりしていて面白く感じた。楽器によってはガサガサの音に感じたり、楽器によっては艶やかな音に感じたり。わたし自身は弓は楽器に対して1/2〜1/3の値段と言った判断の仕方は好まないのだが、しばしば言われる楽器と弓との相性は確かにあるのかもしれないなと感じた。
弓の差がはっきり出る楽器の方が良い楽器なのだろうか？弓の差がはっきり出た方が敏感な楽器ということで細かな表現が可能な良い楽器とも言える。けれど、楽器に対して弓の方が強い場合、楽器が負けて弓の音ばかりが出てしまうとも言える。おそらく「程良いバランス」ということになるのだろうけれど、弓と楽器のバランスも長年の謎ではある。
いろんな方がいろんな形で楽しんでいる様子を観察しつつ、自分も様々な発見をして楽しんでおりました（＾＾）
