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デジマート(楽器情報サイト。ポップス系の楽器が中心)前から欲しかった+激安のものを見つけた。でも、うっかりしていたら買いそびれた(T_T)。最近こういう事が多くて。出物を見つけたら反射的・衝動的に行動しなければと反省(^^)←アブないひと。
月曜日は愛知レッスンの2日目。今回は9コマと大変に多くの方にお越し頂き、満員大御礼です(^^)。次回2月の第2週の時は、レッスンで使っている部屋の床の工事が終わっているはず。音もよく響くようになるはずで、わたしも改装の結果が楽しみです。
ここのところ潤滑剤がマイブーム。前々からヴァイオリンのアジャスターの油が切れていたことが気になっていたり、ギターのマシンペグがスムーズに動かないことが気になっていた。で、お正月に東急ハンズでグリースを買った。合成油の高性能グリース(^^;。
購入したグリース。Super Lubeという製品です。
楽器にも使えると書いてあったので。管楽器という情報もあるが・・・。
合成油と言うと車に乗っていた頃を思い出す。エンジンオイルの種類をあれこれ変えてみたり(自分でオイル交換をしていました。エンジン下のボルトを外すとオイルが出てきます。激しく手が汚れます)、オイルの添加剤やガソリンの添加剤を試してみたりしていた。オイルの種類でエンジンの反応は変わるもの。そんなことを思い出した。
で、お正月休みの間にアジャスターにこのグリースを足してみた。しばらく使ったら動きがスムーズになったし、音も少し好ましい方向に変わった気がする。半月ほど使ってみて問題なさそうなので、嬉しくなり、あれこれ潤滑剤を付けてみる。
ヴァイオリンの場合、木製の部分の潤滑には4Bなど濃い鉛筆を使うことが多い。金属のネジの潤滑にはグリスで良いようだ。ナット(上駒)や駒の弦との接点に鉛筆を少量塗り、アジャスターや顎当てのネジなどにグリースをごく少量足す。ついでにケースのファスナーやロックの部分にもグリースを少量塗った。
ギターやベースにはマシンペグがついているもの。これもグリースを塗ったらとてもスムーズに動くようになった。気のせいか(多分気のせい)音もスムーズになった気がする。スムーズな動きになると嬉しいもの(^^)。久しぶりにケミカルチューンをしてみましたです。
※くれぐれもお試しになるのなら交換可能な部分のみにして下さい。また付けるのはくれぐれもごく少量にして下さい(爪楊枝の先程度)