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産経新聞の音楽雑誌「モーストリークラシック」さんからご依頼を頂き、記事を書かせて頂きました。経緯についてはこっちに書きましたので、よろしければどうぞ。
→音楽雑誌モーストリークラシック8月号にて記事を書かせて頂きました。
結構苦労して、文章を書き、写真を撮り。ガット弦とオリーブの比較写真は実は非常に手間がかかって何度も撮影し直したりしていたりします。楽器や弓も含め全てうちの所有物の写真。文章もほとんど校正なしでほぼそのまま掲載されました（＾＾；。
雑誌なので使い捨ての記事、消えてしまう記事と言うことは分かっている。でも、新たに記事を起こし、ヴァイオリンを弾く方にとってはお役に立てるであろう内容をお示しさせて頂いたつもり。
大きめの書店でないと置いていないとは思うが、よろしければ手にとって頂ければと。
火曜日〜木曜日は東京にてレッスン。今回も非常に多くの方にお越し頂き有難うございました。
お越しの方で弓を買われた方がおられた。いつも通り、わたしが選定したわけではないが、以前うちの弓それぞれ弾き比べて頂いた事はある。その結果なのか分からないけれども、ちゃんと良いものを選ばれた（＾＾）。
お越しの方々は弓にしても楽器にしても、なかなか良いものを選ばれる。誰かに選んでもらうのではなく、ご自分で選ぶことができるというのは、理想的かつ健全な状態と思う。また、楽器だけでなく演奏技術についても自分で選ぶことはプラスに働くはず。そして、自分で選択できると言うことは人生の進め方についてもプラスと信じる。
結構面白い楽器や弓がうちにはあるので、折に触れて体験して頂ければと思う。それがご自分で判断できる材料になればこの上ない喜び（＾＾）。
