ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

肩当てと顎当てを外したヴァイオリン

月曜日は愛知レッスン2日目。今回は8コマと愛知レッスンの月曜日にしては多くの方にお越し頂き有難うございました。わたしも頑張りました。今回は頭がボケていて、勘違いや言い間違いを多くしてしまった。申し訳なかったです。疲れているなわたし(^^;。

ヴァイオリンの持ち方を説明する時に、肩当てや顎当てを外した楽器を持って頂くことがある。顎当て、肩当てを付けると無理な持ち方でも持ててしまうが、補助器具を外すと適切に持たないと持つことができない。

また、補助器具を外すとヴァイオリンはとても軽い。そんなふわっと軽いものを鳴らしているのがヴァイオリンの本来の姿。弦をギコギコと鳴らすものではなく、楽器の胴体を響かせるもの。もちろん現代のヴァイオリン演奏はバロック時代とは違うけれども、本来の姿を知って欲しいとは思う。

モダンヴァイオリンの顎当てと肩当てを外して触って頂くが、本当はバロックヴァイオリンとバロック弓で触ってほしいなあと思う。バロック弓も弦楽器専門店の方に相談したことがあって、アメリカに良い製作家がいるらしいけど、触ってみないことには何ともなと思ったままになっている。

本来のヴァイオリンの音はどんなだったのだろうと想像は膨らむ。織田信長が聴いたという音は、ガスパロ・ダ・サロの時代。何を感じたのだろうか。

 



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