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月曜日はお越しになる方も出かける用事も無い一日。
「ヴァイオリンがわかる!」サイトの更新の準備。楽器の経年変化や弾き込みについてのわたしなりの実体験を書かせて頂くことにした。引き続きリズムについての記事も書いていくが、リズムについては正確な表現が必要なため執筆にかなりの手間がかかる。一方、経年変化の記事は自分の中のストックで書けるので下書きから比較的手早く清書できた。
一応清書してからお茶の水にぶらぶら出かける。シンセサイザーのプロフェット5(古いシンセサイザーです)が中古で出ていていいなあと思ったり、今回の記事の確認を兼ねてARE処理された材料を使ったヤマハのギターを弾かせてもらって、「えっ」と思うほど良い音がしていたり(その個体が当たり楽器だと店員さんは言っていたが)。
昼食後通りがかったジャズ喫茶に入ってみた。ジャズ喫茶は興味はあったもののしきたりが厳しそうで入ったことがなかった。爆音で前衛ジャズを薄暗く紫煙の漂う店内で難しい顔をして腕組みして震えるようにリズムを取って聴くイメージ。微妙な味わいのコーヒーをタイミング悪くすすろうものなら「君はコルトレーンの魂をどう考えているのか?」と詰問され、シロートがうかつな行動をすると怖い思いをするイメージ。
通りがかったお店は外から見るに健全な感じに見えたし、JBLオリンパス(50年ほど前のスピーカー)を使っていると書いてあったので興味を持った。勇気を出して入ってみる。
確かにJBLオリンパスだが明るく健全な感じ
生演奏と同じ音量の爆音だったし、腕組みして震えるようにリズムを取っている初老の男性客はいたが、店内は明るくたばこの煙も無く、コーヒーも普通においしかった。行った時間は自宅では出せない大音量でオスカー・ピーターソンなど分かりやすい曲がかかっていた。音も生々しく楽しめた(^^)。
興味のある方はJAZZ OLYMPUSというお店です。爆音なのは14時からのようです。
お店のページは→http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/
食べログのページは→http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13094943/
帰宅後サイトのアップ。夜中になってから気になるところがあり少し修正(^^;。