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火曜日はご指導を頂きに雨の中、目黒区へ出かける。今回はチャイコフスキーのコンチェルト1楽章〜3楽章。
先日の弦楽器フェアで弾かせてもらったトルテの弓から音色面で気がついたことがあったので、それを取り入れて練習をしていた。何か気がついたことを使ってレッスンの準備をすることはよくある。そのことを先生に伝えるわけではないが、それがうまくいっていれば何も言われないし、間違っていれば突っ込みが入る。
レッスンに行くときは大変に緊張する。いつもながら家を出るときには手が冷たくなり、先生宅に近い目黒区緑が丘図書館のトイレに行き。レッスンは和やかに進むし、強い口調で指摘されるわけでもないのだが、いつもあわわわわわわわとなる。
チャイコフスキーは音程面のご指摘を多く頂く。増2度の音程や導音の意識など。手で弾くのではなく、頭で弾くようにといつもご指導を頂くが、難しいなあ・・・。でも、トルテから学んだ音の出し方は2楽章では実現できて、2楽章は音色面でのご指摘はなかった。これで良さそう(^^)。
夕方は3コマのレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。この日はいつもお越しの方ばかりで、皆さんそれぞれに良い音になったり、楽器を使った練習ができないはずなのに弾けるようになっていたり、サルタートができるようになっていたり。上達していることよりも、ヴァイオリンを楽しんで頂いている様子、嬉しく思います(^^)。