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水曜日・木曜日は東京にてレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。雪が降ったり、地震があったりしましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか？
以前予約変更を頂いたのをわたしの勘違いで予約画面に反映していなかったりしたこともあり、木曜日はお休みが多くなってしまいました。頑張って別の仕事を進めさせて頂いておりました。ちょっと進んだのは嬉しい（＾＾）。
1日は5月分の予約開始日。今日までに80コマほどご予約を頂き有難うございました。今月も本当に多くのご予約を頂き大感謝です。
「ヴァイオリンを楽しく」というキャッチフレーズの教室は多いかと思うが、うちはお話させて頂いていることの9割方は基礎的なこと。曲を弾いて頂く場合も音楽的なお話はほとんどなく、良い音が出せるようになること、良い音でヴィブラートがかけられること、適切な音程で弾けること、楽譜通りの音の長さで弾けることと言ったあまり楽しくないお話ばかり。それもしつこい（＾＾；。
我慢してお付き合い頂いている方には感謝したいと思う。それでも、自画自賛のようではあるが、長い間お越しの方はかなりのレベルで「良い音」で弾けるようになっている方が多くなってきているのは嬉しい。自分でやっていて変な言い方だけれど、人によっては「すごい本格的なそれっぽい音」が出ているじゃんと（＾＾；。
わたしは演奏家ではないし音楽学者でもないので音楽的解釈についてはそれほど知っているわけではない。流行をいちいち追っていられないという気持ちもある。でも、楽器や弓を充分に響かせること、ヴィブラートなどの音色に関しては、かなりのハイエンドまで対応できる自信はある。
曲があまりスムーズに弾けない方でも、音は良い音を出していることは多い。曲がスムーズに弾けるようにということは課題だなあとは思うが、音に関しては頑張った甲斐があったなあと思う。
今月もしつこいお話にお付き合い頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
