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土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。特に日曜日の愛知レッスンは8コマとなり、わたしも頑張りました(^^)。
ヴィブラートの話。
ヴィブラートの音色のお話ができるようになった方には、音の重量感を意識してとお話しさせて頂くことがある。音がグレープフルーツのような重量感と弾力感のあるもの(砲丸であったり、オタマジャクシであったりと表現は場合によって変わる)ととらえて、これを揺する感じでとお話しする。
ヴィブラートは音を響かせる技術であって、ただ動いているだけではヴィブラートをかけている意味すらない。
指先でコチョコチョやるわけではなく、アームヴィブラートにせよハンドヴィブラートにせよ、上腕からを意識して動かすことになる。重さのあるものを動かすときには、腕の動きはそうなるはず。
まずは動くようになったら、次第に音色を意識する必要がある。そのときに、音符は重量感のあるものと思って頂くと響きの多い音が出るはず。
穴埋め企画です(^^;。Youtubeで見つけた気に入った動画をふたつほど(会社からご覧の方で閲覧制限によりYoutubeが観られない方ごめんなさい)。
どちらも海外のCMなのかな。テレビを観ないのでよくわからないけど。
ホンダアコードのCM。ドミノ倒しというか、ピタゴラスイッチというか。
コカコーラのCM。共産圏との国境なのかとわたしには見える。ブラックユーモアが効いています。国境の非人間性と、人間的な現場のひと。「国境を越えて愛されるコカコーラ」以上のイメージを与える。