ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

ポップスを弾くときに

花粉症のような感じがして冴えません・・・。

木曜日は(久しぶりの)レッスン。今回も多くの方にお越し頂き有難うございました。

いつもお越しの方からご要望があり、ポピュラーの曲をレッスンさせて頂いた。うちは原則的にはクラシックのみとさせて頂いているけれど、ごくたまにクラシック以外の曲のお話をさせて頂くことがある。

クラシック音楽には独特のリズム感があり、もちろんポップスにもジャズにもそれぞれにリズム感があり、また、ポップスの中でもジャンルによってリズム感や和声が変わってくる。高校生の頃はドラムスをやっていたし、エレキベースも長く弾いているので、ジャンルによる感覚の違いは面白く感じる。

クラシック音楽のひとがポップスの曲を弾くと何かおかしな感じに聞こえることが多い。音程までおかしな感じになることも多い。これらの問題はリズム感の意識を変えることで解決できることがある。

8ビートの曲なら8分音符にきちんとはまるように、もちろん16ものなら16分音符の動きを意識して、といった要領。あるいはドラムスやベースの動きを意識するのも良いかと思う。それだけでかなり「らしく」なるのだから面白い。

特にひと昔前は、クラシック音楽の人間が他のジャンルを「軽音楽」と呼んで見下す雰囲気があったもの。今でもクラシックに比べれば譜面は簡単だからと言ってクラシックの人間からは軽く扱われることが多いもの。だけれど、とんでもないことで他のジャンルには他のジャンルなりの奥深さがあるもの。

いろいろ知らなければいけないなと思う今日この頃。

 



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