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土曜日・日曜日は東京にてレッスン。この二日間で17コマと非常に多く方にお越し頂き有難うございました。わたしも頑張りました。
レッスンではスズキの教本を使うことが多いのだけれど、ふと2巻の巻頭にある鈴木先生のお言葉が目に入った。「絃は無心なり、鳴らす者の心をうたうのみ」という題名のお言葉。至言である。
わたしも子供の頃はスズキソメードでヴァイオリンを始めたので、「絃は無心なり〜」のお言葉は何度も聞いたし、ヴァイオリンに対する考え方は概ね鈴木先生の考え方に賛成する。
「エゴイズムのその幼稚な初歩段階」。これはヴァイオリンの世界にいるととても多く感じること。上の方に行くほど汚れているというのは、ヴァイオリンの世界でも同じ。「我の音」が聞こえることも多い。
無欲の音を出したいもの。
やっとサイトの更新ができた。今回も動画付き記事だったため、Youtubeを参照して記事を作った。ふと、これまでアップした動画に評価とコメントが入っていることに気がついた。
これは単純にこれらの機能をOFFにするのを忘れていたもの。頂いたコメントや評価は有難く頂戴するけれど、機能はOFFにさせて頂いた。
悪いコメントや悪い評価も含めて評価は有難く頂戴したいが、管理がしきれないことと、身元のわからない評価は評価と言えないと思っているから。YoutubeやFacebook、Twitterなどの「いいね!」機能などもわたしには発想がマスコミ的・テレビ的と感じる。
コメントや評価を頂いた方には感謝致します。有難うございました。