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月曜日は愛知レッスン2日目。お越し下さった皆様有難うございました。また、先回はお休みを頂き申し訳ありませんでした。
今回名古屋駅で降りた時は電灯が全部点いていたことに驚いた。実家の最寄り駅の名鉄扶桑駅ではエスカレータが動いていることに驚いた。東京駅は薄暗くエスカレータも動いていないし、帰りも名古屋駅周辺のビルは電灯が点っているけれど、東京のビルは暗い。
東京にいる間時々揺れたような気がして「余震か!」と思っていたけれど、愛知に戻って2日目には揺れを感じなくなった。東京でも微妙に揺れているのだろうなと。
実家で今回の地震について家族と話していても、話がかみ合わないのは仕方ないと思いつつ、やはり地理的な距離を感じてしまった。
まだ気持ちの上では落ち着いていないのだなと。
ヴィブラートについて。ヴィブラートをかける際に手を握りすぎるケースがある。押さえる指以外の指ががっちりしすぎていて、ヴィブラートの妨げになっている場合には、手を開いてやってみてはとすると、上手くヴィブラートがかかる場合がある。
ヴィブラートも「動きの邪魔をしない」と当たり前のことができていることが必要なんだなあと。
きれいな音を出すためには、ヴィブラートもきれいな振動をしなければならないと考えている。そのためには、なるべく動きを邪魔する要素を少なくすると良いようだ。ヴィブラートも当たり前の事の積み重ねでできているのだなあと。