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2010年も今日で終わりになります。本年も多くの方にHPをご覧頂き、5月にはHPが100万アクセスを超えました。レッスンにも非常に多くの方にお越し頂き累計で400名近くとなり、90名以上の方が引き続き定期的にお越し下さっています。今年も多くの名器・名弓に出会い、いくつかの土地に出かけました。本当に有難うございました。
2011年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。また、皆様にとりまして良い2011年になりますように願っております。どうぞ皆様よいお年をお迎え下さい。
わたくしの2010年を書かせて頂きたいと思います。よろしければご覧下さい。
「ヴァイオリンがわかる!」はどうにか週一度程度の更新で、日記サイトと化している感はあるものの25,000アクセス/月のトップページビュー、約20万アクセス/月の全ページ閲覧数を維持しており、5月にはトップページビューが累計で100万アクセスを超えた。
検索エンジンによる順位は昨年に引き続き高評価で、「ヴァイオリン」「バイオリン」のキーワードでYahoo!、Googleともに2位を維持している。
「ヴァイオリンがわかる!」の配信に使用していた自宅Linuxサーバが故障し、ホスティングサービスに切り替えた事もシステム的には大きな事と言える。
多くのアクセス数と反応を頂き嬉しく思う。書かせて頂いていることが少しでもお役に立っている事を願っている。
2010年も非常に多くの方にレッスンにお越し頂いた。火曜日の夕方にレッスンを追加した事もあり2010年には1,600回ほどのレッスンを行い、初めてお越し下さった方も多くおられたし、90名ほどの方がそれぞれのペースで定期的にお越し頂いている。
うちで始められた方が3年目程度となり、かなり充実した音を出すようになってきているのが、また、ヴィブラートや音色についても多くの方がかなりのクオリティでできるようになってきて嬉しく思う。
「大人からヴァイオリンを始めるのは無理」という雰囲気がヴァイオリン界にはあるのだけれども、充分可能ということが証明できつつあるのが嬉しい。
今年も多くの名器・名弓に出会った。ストラディヴァリ・グァルネリにも、また、新作ヴァイオリンも非常に良いものに出会う事ができた。そして、非常に良い新作ヴァイオリンを購入する事ができたし、サイレントヴァイオリンから音の作りに関する知見を得る事ができた。
良い音を知りたいため、ヴァイオリンに限らず「良い音」の楽器があると欲しくなる。「良い音」は太く、大きく、浸透力のある音とほぼ結論付いた。
2010年製。新作ヴァイオリン。これまで見たどの新作ヴァイオリンよりも大きく
良い音がする。年末からちょっとした修理(ナット交換、駒調整)で入院中。
ヤマハのサイレントヴァイオリンを購入した。アンプやエフェクターの研究も行った。
この研究結果はそのうち「ヴァイオリンがわかる!」の記事にもさせて頂くつもり。
また、ギターも古いマーティンギターを触らせて頂く機会に恵まれ、
その中で特に古いギター(1907年の0-42)が縁あってうちに来る事になった。
わたくしごとで恐縮です。2010年のわたしの出来事を書かせて頂きます。
2010年に導入したもののうちでApple iPadがレッスンにも大活躍している。今年購入したモノの中で最も有用なモノの一つ。Web(レッスンスケジュールもWeb化されています)やメールの閲覧(頂いたメールの確認など必要な場合が多々あるのです)、楽譜の表示、チューニングメータ、スペクトラムアナライザーなどレッスン時にも大いに活躍している。
また昨年から注文してあったストラディヴァリの本が来たのは画期的!140本のストラディヴァリが掲載されており既にこの本から多くの事を得る事が出来ている。また、実際に手に取った事のあるストラディヴァリもあり、思うところも多々あり。
5年ほど前からの望みだった頑丈で軽量なダブルケースをやっと導入する事ができた。満足のいく性能を持ったダブルケースはまれで、リボーニのものは全ての条件を満たしていた。大満足。
出かけたところは今年は少なかった。愛知には月に2度移動しているが、旅行は4月に高知・松山、9月に北海道の摩周湖・阿寒湖へ。高知城・松山城はお城好きの私にとってはとても嬉しいお城でした(^^)。
高知城
松山城
北海道の川湯温泉。川から湯気が出ていました。
定番ですが阿寒湖のマリモです。
今年は建設中の東京スカイツリーを見に出かけた。最近の中で最も夢のあるプロジェクトではないだろうか。わたしも興味深く思っている。
1月にでかけ、250mの段階。
7月にでかけ、400mの段階
12月にでかけ、520m。みるみる伸びていった。