ホーム >
火曜日はレッスンを受けに目黒区へ出掛ける。フランクのソナタを中心に。
ヴィブラートのかけ方について(ヴィブラートをかけるタイミング)、音の出し方について(右手の人差し指の加減、左手を使った発音についてなど)、また、頭の中での音楽の作り方について多くご指導を頂く。練習不足もあっていまひとつの出来だったので、だからこそ多くのアイディアを頂く。
なかなか思ったようには弾けないものですね・・・。「上には上があるし奥深いものだから面白いんですよ」と先生もおっしゃっていた。
お越し下さった方から新しいヴァイオリンと古いヴァイオリンとの使い分けはどうしているのかと質問を頂いたので。
新しいヴァイオリンは音量が豊富なこと、新しいので当然状態が良くノイズが少ないこと、サイズが普通のサイズ(355mm程度)で疲れにくいこと、ということがありレッスンでも多用している。
オールドと半々程度で使っているけれども、あまり使い分けには意味を持たせていない。曲目やレッスンの内容によって変えることもあるし、その日の楽器の調子によって使い分けている面もある。
従って、オールドが新作かはたまたまその時そうだったと思って頂ければと。チャイコフスキーのコンチェルトの方でも新作を使用しているし、初めての方でもオールドを使用している。「上手なひとにはオールド」ではないこと強調しておきたい。