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某ギターショップで古いマーティンのギター(OM-28というもの。1930年製)を弾かせて頂く。素晴らしく良い音がした。欲しくなってしまったが300万円はさすがに出せません(^^;
ヴァイオリンも同じことが言えるのだけれども、楽器はその楽器が生まれしばらくは進化を続けるけれども、その後は退化をするものなのかもしれない。古いから良いのではなく、昔はきちんと音のことを考えて作られていたから良い音がするのだろう。
古いヴァイオリンもイタリア製だから、クレモナ製だからということとは関係なく、良く鳴るべくして作られているから、良く鳴るのだと言える。ギターでもヴァイオリンでも現代のもので非常に良く鳴るものもあるのだから。
しかし、ここまで大きな音で響き渡るギターがあるとは・・・。ギターの世界も泥沼ですな(^^;